2011年業務用年賀状の完成

Gnenga●卯年業務用年賀状

昨年より、1週間だけ早いご報告です。今年は事前に書いた通り、さらに昨年比15点増量で60点としました。再契約は据え置きで5000円。新規のみ6500円となっています。書体については昨年同様、自力作成の文字です。故にあまり複雑な挨拶文は入れる事が出来ません。その分、画像は挨拶文(複文)を入れていないバージョンのものも用意しています。Illustratorデータについては削除すればすむ事ですので、特に別のバージョンは作成していません。

A4/4ページのカタログも用意しました。これは販売店が顧客にデザインを提示する場合に必要な為、デザインと印刷の手間を省く意図で作成しています。印刷会社の場合は自力で可能でしょうが、カメラ屋さんやハンコ屋さんなどの場合はカタログを準備するのが困難だと思います。是非ご利用下さい。

年賀状の概念も少しづつ変化をしています。ずっと10年1日の如くに同じ形式もどうかと疑問を感じずにはいられません。photoshopなどを利用すれば、表現方法も多彩になります。しかし、印刷として販売する事を考えると、Illustratorデータの利便性は大きいと思い、迷いながらも結果として変えない事に決めました。

年賀状のサイトを始めてから、丁度11個目の干支、期間的には丸10年を迎えます。この間色々な事がありましたが、10年も続けられたのは感無量の思いです。まだまだ暑い日が続きます。今日も真夏日。こんな暑い最中に年賀状のお知らせをするタイミングになりましたが、どうぞ年末までよろしくお願いいたします。

まずは完成のご報告まで。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 1日 (木)

2011年業務用年賀状作成ご報告

調子にのらないまま、少しづつ作成していましたが、今週になって一気に作り上げ、総数60点で完成しました。実際はまだ細かな作業が残っていて、サイト更新には1週間から2週間程度掛かりますが、毎度の事ながらほっとします。昨年は45点だったのが増量で頑張って60点まで増やしました。再契約は現状据え置きで5000円。新規のみ7000円とする予定です。今年も文字やパーツを外注しました。それに伴いかなりの費用が発生しましたが、一人で作るのはほぼ限界に達していますので、やむを得ません。

うさぎは比較的楽なのですが、気をつけないと同じテイストばかりになってしまう可能性があります。作ったものをヨコ並べしながら、色やレイアウトがかぶらないように気をつけ、トータルとして表示された時にボリューム感、色とりどり感を考慮しました。どうしてもウサギの関係上、紅赤が増えてしまう傾向が強く、全体に紅色っぽくなるので、最終的に慌てて、色を変更する修正をする事になりました。

業務用の為、斬新さは抑えて、出来るだけオーソドックスな作りとなっています。photoshopを使わず、Illustratorのみとなっているので、ドロップシャドウや、派手なグラデーションは控えていますが、その分、使う人も拡大縮小や部品としての使い回しが出来るようになっている筈なので、使い勝手は悪くないと思います。

最終的にサイト更新した時点で、再度ご報告を致します。まずは進捗状況までという事で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月25日 (金)

年賀状甲子園ベスト8

予選参加作品一覧

高校生の年賀状コンテストのベスト8が各高校の相互の採点により決定しました。この採点については、採点した各高校には全て公表しています。非常にレベルの高い作品が多く、1点差、2点差の僅差でベスト8が決まったブロックもあり、運不運は当然ありますが、複数の目による採点で公平な結果となりました。

続きを読む "年賀状甲子園ベスト8"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月16日 (水)

e10-ラスト年賀状

E10●ラスト年賀状

最後の1枚は文字のみだ。筆文字のようだが、Illustratorでブラシを使って作ったもので、実際の筆を使ったものではない。干支は入っていない。全部で95枚。今年は干支的に楽だったから多少とも早くできたのかもしれない。終わってみればあっという間だが、全力とは言い難く、毎年少しは進化しているというものの、全く満足出来ていないのが本音だ。

自らの年賀状を振り返ってみると、モノクロでペンで描いた手書きの年賀状から始まり、やがて印刷に回すようになり、プリンタへと変遷していったのは世の流れと同じだが、そこにかける情熱は少しづつ醒めていった感じがある。出来は当然どんどん良くなっていくけれど、自戒を込めて言えば中味が薄い普通の年賀状に成り下がってきているといっても良いかもしれない。

それは年令と共に変化していくもので、ある程度仕方がない事だろう。10代、20代は自分の存在を主張する年賀状。30代は近況を報告する年賀状。40代になると義理も混じり、50代から60代以降になると旧交を温める年賀状になるのだろうか…。世代に応じて年賀状の特性は変わらざるを得ない。それは年賀状というよりも、人生そのものと換言出来る。人は年令と共に変化をしていくものだからだ。

人と人のコミュニケーションの方法も年令と共に変化をせざるを得ない。今、自分の為ではなくて、人の為の年賀状を作っているからこそ痛切に感じる。何の為に年賀状を出すのか、どういう年賀状なら人は嬉しいのか。結果、自分が貰って嬉しい年賀状が、みんな貰って嬉しい年賀状である事に帰結する。嬉しいのは、やはり大量生産とは違う、ひとことだ。店に入って機械が話す感謝の言葉に、感動する人はいない。だけど、人が話すありがとうは気持ちがよい。生身を感じさせる年賀状が一番嬉しい。

自分に出来る事は、何か一言添えたくなるような年賀状。書かずにはいられないデザインやレイアウトになるのだろうか。我ながら、そんな高尚なデザインやレイアウトや発想をしているとはとても思えない。カテゴリの目的別や図案化した年賀状やインパクトのある元気の出る年賀状を作るだけで手一杯だからだ。

だけど、年賀状の目的は一括りには出来ない。義理の年賀状だってあるだろうし、止むに止まれず出す年賀状だってある。全ての人に手書きのコメントを強いるのは傲慢とも言える。年賀状を出さない事だって立派な自己主張とも言える。つらつらとそんな事を考えだすと堂々巡りになる。

それでも、来年は今年よりもずっと進化したものにしたいと思う気持ちは変わらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

e09-二つ折り

E09●二つ折り

文字を二つに折っていた絵柄を、虎の絵に変更した。文字でないとあかんやろ…と思っていた方には大変申し訳ないが、ここは絵にしたかった。このパターンは毎度の事だが、寅の文字があまりに左右対称で角張っていてつまらなかったからである。四角四面は安定感があるが面白みはまるでない。漢字だって自分の名字も田中なので、書いていてつまらないのだ。角張った名字や名前をお持ちの方は良く分かると思う。

なだらかな曲線で微妙にバランスを取ったものは見ていて楽しい筈だ。もし女性のヌードが四角四面ならば、誰が楽しいと思って見るだろうか。もし乳房が四角だったら、魅力を感じるだろうか…(かなり飛躍している)

コンピュータでデザインするようになってその曲線が簡単になった。昔は考えついた瞬間に頭から消し去っていたものだ。作る労力を考えたら現実的ではなかったからである。柔らかな曲線は人を和ませる効果がある気がする。手で描いたフリーハンドの絵も同じ効果があるのだろう。この二つ折りの紙の中の絵はそれほど曲線は使っていない。どちらかと言えば角張った絵だ。だが、非対称の奥行き感で安定感を壊してみた。

人は調和を求める人もいれば、不安定なバランスを楽しむ人もいる。何が良いと思うかは使う人次第で変わってくるので、作り手としてこれが良い、あれが良いとは言えない。おすすめさえ出来ない。千差万別な好みの中で何をチョイスしてくれるのだろう…という楽しみと、結果としての驚きがいつもある。

今年は皆どれを選ぶのだろうか…と思いつ、来年の参考にしたいと思っている。
使って頂いている方にあらためて感謝。

毎年来てくれて、使ってくれてありがとう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«d10-卓球年賀状