vol.1プロローグ
はじめに
50代になると、思うことが多々あります。まずは決定的に時間が足りない。先が少ないと自覚する事です。同じように感じ取っている方も多いでしょう。中高年のリストラや団塊の世代の退職問題等がニュースを賑わす度に心の中に落ち着かない何かを感じ取ります。これまで一体何が出来てきたのか、このインターネットの時代にこれから先自分が何が出来るだろうか…と。後の時代から現在を顧みれば、インターネットが黎明期を過ぎ、生活に入り込みつつある今は、産業革命以来の大転換記でしょう。インターネットは若い世代のものでしょうか?中年はついていけないのでしょうか?決してそんな事はありません。経験を積んだものにしか分からない経験値を活かす何かがあるからです。
インターネットは現実の世界と同じ部分と全く違う部分が混在し、人の判断を狂わせます。確かにパワーは若い世代に劣る。自分の若い頃と比べても無理が利きません。意味のない事に没頭できない。ひとつの事に無目的に夢中になれない…など自覚できる事が多々あります。しかし、ひとたびインターネットを現実社会と比すると全く同じなのに何故こんな事に皆気がつかないのだろうと思うことも少なくなくありません。そこで、50代から一体何ができるのか。これから始めてどんな大きな成果を生み出す事ができるのか。大きいには個人差がありますが、できない筈がありません。
ネットに精通していなくても成功出来る
お前はどうかと問われれば、自分の商才に関する事なので、何とも言えませんが、至極普通の人間であり、試行錯誤でそれなりの成果は収めました。しかし、分析力に自信があるので、物事の真理はなんとなく見えています。これでもし、人より商才があれば、かなり成功していただろうという自信があります。少なくとも営業力のあるあなたや商才に自信のあるあなたなら、インターネットに精通していなくても私よりずっと大きな成果を収めるに違いありません。だからこそ、今の自分の知っている事を同世代の方に出来るだけ分かりやすく書きたいという衝動が沸いてきているのです。
できるだけ専門用語を避け、できるだけ現実社会に即した形で分かりやすく書いていきたいと思います。技術的な事は通り一片の知識はありますが、それよりも大事なのは人間の発想と人間の気配り、そして人間の分析であると思っています。技術はそれを具体化する手段に過ぎません。技術が接客したり、技術が販売する訳ではないと断言できるからです。技術があるから使うのではなく、目的の為に必要だからその技術を使うはずです。もしも仕組みがないならば、頼んで作ってもらえば良い…というのが私の考えです。この「50代からのインターネットビジネス」は、自分の経験値から導き出したネットショップ成功への単なる一例ですが、あなたの経験値と混合する事によって、大きく化学反応を起こし、新たなるビジネスチャンスを生み出す事が出来るかもしれません。ビジネスの成功への一助となることを願います。もちろん、若い人でも通用するはずです。そんな事は分かり切っているという方は、この初級編をとばして売れるネットショップの法則の方へどうぞ。
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