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vol.6 集客の基本とは

人が来訪するにはいくつかのルートがあります。登録したディレクトリ(yahooやオールアバウトジャパンや個人や企業のサイトのリンク集などがこれに当たります)から、あるいは検索エンジンで検索してやってくるルート。他人が便利と思って勝手にリンクしてくれた場合(余程の事がないと、ビジネスサイトではこれは期待出来ません)。さらにクチコミ。或いは自力で広告を打ち込んで、広告でやってくる人等です。
しかし常に質が伴わないといくら人が来ても意味がありません。小学校の前で大人向けの商品を売る人はいないのと同様に、インターネットでなくても当然の事です。年配の女性向けの商品なら、当然その年齢層に合致した人に来て貰いたいし、年代層に合った店舗や陳列をするに違いありません。しかし、一番大きな違いは普通は見える事が見えない事です。

実店舗なら当たり前に判別出来る顧客が、ネットでは学生なのか、男なのか、小学生かの判断もつきません。全く関係のない人がいくら来てもビジネスにつながらないのは分かる筈なのに、見えないから判断が狂う事があります。

ほどほどが難しい

もうひとつ大きな違いは、現実では店をだせば余程ひどい対応でない限り、ある程度の結果がでます。必ず道に人が通り、通りすがりに物を買う行動にでるからです。喫茶店があれば客が入り、雑貨屋さんがあれば、何かしら物が売れる。通りを歩くとこの店はどうやって食べているんだろう…と思う不思議な店に必ず出くわします。しかし、人の往来が発生している以上、そこには必ずビジネスが存在しているものです。自販機然り、量の過多はあれど必ず売れるものです。

ところがネットビジネスではそれがありません。これは言葉やリンクという見えない道路に添って人が移動し、道路が初めから存在していないからです。道路は自分で敷設するか、家賃を払って、あらかじめできた道路に依存するかしかないのです。自分の売りたい商品にピッタリの道路があらかじめあるならば、家賃を払った方が早く確実ですが、そんな道路は極めて少なく、あっても既にそこから得られる収益は別の会社が既に独り占めしている可能性が高いからです。故にいくら努力しても方法が間違えば全く結果がでません。逆に言えば方法さえ間違えなければ、現実社会ではあり得ないほどの結果を出す事も可能になります。

集客その1(ディレクトリ登録)

現時点では、これはyahooのビジネスエクスプレスの事を指します。登録審査料金を支払って、審査してもらうのですが、結論から言えば、これは必須と言って間違いありません。現在の日本ではyahooの影響力は無視出来ないレベルです。余程良い場所で誰もが見る場所でもない限り、登録したリンクから辿って来る人の数は知れています。しかし周知の通り、登録された事によりyahooの検索に引っかかる率が高くなりだけでなく、Googleからの来訪の影響も小さくありません。勿論、yahooに頼らずにやることも可能ですが、無理して頼らずにやる必然性もありません。

登録審査は余程の事がない限り、yahooのガイダンスに添って作成すれば通ります。登録するには、登録する場所と、説明コメントの書き方に細心の注意が必要ですが、登録審査料の5万2500円(特殊な登録は15万7500円)は決して高くない事が登録すれば分かります。逆に登録しなければ審査料金どころではない、時間という損害を被る覚悟が必要です。

オールアバウトジャパンも登録申請があります。登録申請は無料ですが、yahooほど影響力は大きくなく、リンクを辿ってくる人の数もそれほど多くはありません。さらにビジネスサイトだと余程ユーザーに対してメリットがない限り登録してもらえないので、ビジネスとは関係なくてもユーザーにメリットのあるコンテンツを作る必要性があります。ここではガイドと呼ばれる社外スタッフが管理していますが、モチベーションの高い方とそうでない方のばらつきが大きく、申請しても効果の割りに労力が掛かるために、費用対効果が悪く、元々可能性が高いとか、余力がない限り、登録される事に労を注ぐのはおすすめ致しません。

集客その2(専門分野のリンク)

個人・企業を問わずリンク集や相互リンクがありますが、通常の場合、無視して差し支えないでしょう。有名で、その道のプロで、影響力の大きいサイトならば、効果はありますが、通常の場合、カンタンには登録してもらえません。yahooやオールアバウトジャパンよりさらに難関であると言っても差し支えありません。

単なる人のビジネスに労を割いてリンクをしてくれる奇特な方は少ないと思うべきです。もしも依頼するならば、自らのターゲットに合致しているサイトにダメ元で申し込んでみる位の感覚で、しかも相手にメリットを与えてあげて(自分が運営しているブログやその他のページがあれば、あちこちからリンクしてあげる位のサービスは必要です)リンクしてくれたら儲けもの程度の気持でやってみましょう。リンクしたのに丁寧なお願いを出したのに無視された…と怒ってはいけません。無視するのが普通は当たり前なのです。そういうサイトは特にアクセスに困っている訳ではありません。いくら誉められても、リンクしてあげても、感謝するほど喜ぶ事はないからです。

集客その3(検索エンジンからの集客)

これは1ページで書いてしまうほど簡単な事ではありませんが、確実に、さらに一番多く人が来訪する手段であると言っても過言ではありません。巷でよく言われるSEOというのは、この検索エンジンからの集客を目指して、検索エンジンに拾われやすいページ作りをする事を指しています。目的化してしまう方もおられるようですが、これが売上げに結びつく大きな要因ではありません。勿論、来るほどビジネスチャンスが増えるのは事実ですが、もっと大事な事があります。

集客その4(広告からの集客)

広告と言うと高いのではないか、お金が湯水のように飛んでいくのではないか…と誤解する方も、まだいるかもしれませんが、既にリスティング広告、あるいはPPC広告と言えば、ある程度分かる方が大半でしょう。既知と思いますが、検索した時に表示される広告です。色々な呼び方をされていますが、Googleではアドワーズ広告と呼び、yahooではOverture広告と言います。

結論から言うと最も手早く、最も効果的に人を集める手段といって差し支えないでしょう。インターネットビジネスをするならば避けて通る事はできません。ここで成功する秘訣やテクニック、ノウハウを書いたら本が1冊あっても足りないでしょう。誤解を恐れずに大胆に言ってしまえば、広告を叩かせない事につきます。叩かせないのは関係のない人です。如何に関係のない人に叩かせないか…がポイントになります。それが質の高い集客を呼び込む事になるからです。

集客効果としては現在Overtureの方がyahooがらみだけに数的に多いですが、どちらかを選ぶのではなく、両方を使う事になります。どちらかで結果を出しながら、双方に反映させていくというのが最も効率的なやり方でしょう。しかし、その効果を活かすも殺すも、店舗の質に大きく依存する事になります。店舗の質とは店舗(ホームページ)そのものと接客技術(文章やナビゲーション)です。実はそれが最もビジネスを成功させるコツであると私は考えています。

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