b08-ファンシー
あまり得意でないパターンだ。家族用なので、子供をテーマにしているが、色彩も苦手だ。配色には好き嫌いがあるだろうし、自分の好きな、或いは得意な配色パターンとは、ずれているからだ。かわいい絵がそもそも苦手だ。子供服売り場などでPOPや装飾物を見ると、明らかに自分の不得手な分野である事がよく分かる。よくこんな絵が描けるなあとか、こんな配色ができるなと思うと、餅やは餅やなんだな…とあらためて再確認する。
人間ひとりの出来る事ってたかが知れている。どんな天才も、どんな努力家でも複数の事を同時並行であれもこれも出来ない。きっとひとつの事に集中して事を成すから、結果として天才と呼ばれるのではないだろうか。中途半端にあれもこれも手を出して、全てが中途半端な自分を顧みるにつけ、反省するばかりだ。
世の中はどんどん分業化が進む。専門分化していく。これは必然だ。専門化して、その技術やノウハウに特化していくから、集合体として最後に良いモノが出来る。本当に良いモノって…何人もの専門家が知恵を絞って作ったもので、たったひとりの思いつきと実行だけで出来る世の中では既になくなっている。
自分の住処としての専門分野は一体どこなんだろう。時既に遅しだが、時折自問自答してみる。
答えが漠として見つからないのが、実に悲しくも哀れであったりするのでございます。あと18枚、ともかく頑張ります。
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