d07-アタックナンバーワン!
どうもデザインというよりも線画のコミックタッチが増えているので若干申し訳ないなあ…と恐縮しながらも、反省は全くしていない。(だって、な〜〜んにも浮かばないんだモン、涙が出ちゃう)ってのはアタックナンバーワンのセリフで中年男が言うと気持ちが悪い。その代わりと言って何だが、出来るだけ動きを出している。空に向かってジャンプするあり得ないトラだ。Illustrator使いの為に説明すると、ほぼペンツールで描いて、ブラシを適用している。しかもそのブラしたるや円を描いて、登録しただけの何も考えていないシンプルなブラシである。意外にこのブラシが重宝する。
アタックナンバーワンは、少女マンガなので、勿論思い入れはないし、見てもいなかったが、テレビアニメのセリフだけは良く覚えている。スポーツ根性モノが流行った時代だ。当時は物語も大抵単純だった。ドロにまみれた主人公が汗と涙と努力の末、栄光を掴む。見ている方も単純だった。マンガに限らず、いつの頃からか、複雑な物語が登場してきた。複雑な生い立ち、複雑なストーリー、リアリティを追求したストーリー運び。臨場感が求められる時代になったのだろう。四捨五入された物語だと、そんな事あるかい!てな突っ込みが入るのだろうか。
時代と共に技術は常に進化していく。その昔は知らないが、子供はのらくろ三等兵みたいな単純なマンガでも狂喜乱舞したのだろう。年賀状だって進化していくのは誰にも止める事は出来ない。その進化についていきながらも、良い部分をどのように残して活かすのか。少しぐらい貢献できるだろうか…。そんな事を考える。
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