e07-ロゴマーク風
虎を出来るだけ簡略化出来ないかと考えて、一旦描いた虎をさらにシンプルにしていった。あくまでマーク風なので、ロゴマークとしては当然ながら完成度は低い。今回は黄色は使いたくなかったので、ワンポイントに口だけ赤にした。丸が基本なので、本来は中央に据えてバランスを取るのが簡単なのだが、面白みに欠ける為、敢えて中央から外して、迎春の文字と挨拶文でバランスを取った。挨拶文を十文字にするなど、邪道の極みだが、ここはデザイン年賀状の名前通り、ぱっと見の印象を優先。
ざっと説明としてはこんなものだが、自分として何だか満足度が低い。気に入ったものは掛かった時間に比例しない。どんなに時間をかけようが、時間が短ろうが、満足度とは何の関係もない。独創的で斬新で誰もが使うであろうものが出来た時が一番嬉しい。そう考えると、独創性に乏しいのが気に入らない原因かもしれない。その意味では虎のリアリティのあるイラストなんて描いたなら、一番満足度が低いかもしれない。但し、これは一般的な評価ではなく、自己評価なので世間の目とは、ずれているだろう。
次から次へと泉のようにアイデアが湧き出たらきっと嬉しいに違いない。だけど残念ながら、そんなネタが止めどなく浮かんで来る貯水池を持ち合わせていない。これは今までの不勉強の賜で仕方ない。自分には到底出来ない発想をする人を見ると、本当に感心する。一体どうしたらこんな考えが出てくるのだ…と思うからだ。素晴らしい知恵と発想が評価を得る世の中であって欲しいと願っている。決して金儲けが評価の基準であって欲しくないからだ。
これは何もデザインなんていう小さなカテゴリの話しではなくて、ビジネスでも、アートでも全ての世界で共通であって欲しい。今の時代はともかくとして、せめて次世代はそうあって欲しいと思う。
…と、こんな真面目な事を書く予定ではなかったが、皆さんそうは思いませんか?
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