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2010年11月

2010年11月30日 (火)

君も錦織を目指せ-d08

D08君も錦織を目指せ

…と、大きくでてみた。スポーツ界では石川遼と並ぶ若手のホープだ。良いな〜。若いって事は大きな武器だ。それに気がつかず無為に時をやり過ごすと私のような人間になってしまうのだ。(かなり謙遜している)人はその時自分がどの位置にいるか分からない事がある。後になって悔いる事のないように努力をしないといけないが、迷いが出るのも若さの特権みたいなもんだ。しかし、何も考えず無心に打ち込める事はひとつの才能と言えるかもしれない。

思い返すと、あの時に、この時に…と悔いを残している人は多いことだろう。私だってそのひとりだ。時間の流れは各駅停車からどんどん急行になり、特急になっていく。振り返ったら過去は見えないくらい遠い。このサイトに来てる人にとっては、思いを子供に託すしかないのかもしれない。

今、「江戸幕末滞在記」という、エドゥアルド・スエンソンというデンマークの若き海軍士官の見た日本を読んでいるが、これがなかなかに面白い。観察眼がめちゃめちゃ鋭い。アーネストサトウの「一外交官の見た明治維新」は有名だが、このエドゥアルド・スエンソンという無名の24才の若者は、明治維新ではなくやたら人の暮らしぶりを観察している。24才であの当時、果てとも言える日本まで来ていた欧米の若者は、やはり進取の気概に富んでいたのだろうか。未だに島国日本の閉鎖性を痛感する。

だから錦織が世界の中で戦う姿に人は自らを投影するのかもしれない。しかし、その影には名も知れぬ大勢の若者がいる事も忘れてはいけない。そういう若者がいとおしいと思う年代になってしまったんだ…とあらためて思う。今の若い世代に、例え倒れても良いから錦織を目指せと言いたい。それが戦わずに倒れてしまった自分の唯一のアドバイスだ。

(ふゆき)

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2010年11月29日 (月)

スノーボード-d07

D07スノーボード

何の工夫もないし、取り柄もない。説明のしようがない。お詫びといっては何だが、横型と縦型の二種類を作った。こんなパターンだったらひとつの絵で何個でも作れる。しないのは、後は作る人が自分の手で出来る余地を残すためだ(面倒だからだろうって…その通り)

スノーボードって、私は雪国出身だがやった事はない。スキーだってほとんどした事がない。勿論子供の頃はやっていた。でもそれは巷で言うスキーとはほど遠いものだった。家の近くの坂道を下って、川を飛び越えジャンプして頭から雪に突っ込む…というようなアバンギャルドな遊びだったのだ。



D07y

高校になって、スキー場に行った時、スキー出来るのか…と問われて、山をスイスイ、坂をとんだ経験がある私は、なめたらいかんぜよ!(高知弁を話す筈はないが)とばかりにスキーを履いて滑ろうと思ったら、全く思い通りにいかず滑る事が出来ず、それ以来、スキーなんて嫌いだー…と、すっかりトラウマになってしまった。子供の頃にはいたスキーとスキー場ではいた板とは長さも全く違うし、身長だって変わってしまったのだから、当然なのだが…。

雪国だからスキーがうまいと思ったら大間違いだ!わかったか!(…って自慢する事じゃあない)

(ふゆき)

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2010年11月28日 (日)

ダルマ-c08

C08ダルマ

何の補足も必要ないダルマシリーズだ。かなり苦しい。これ以上やりようがないとも言える。他にやろうとしてもダルマにウサギの帽子をかぶせるぐらいだ。手も足もでないとはこの事だ。じゃあやらなければ良いってなもんだが、この程度の意地がないと続けるモチベーションを上げる事は難しい。

ダルマと言えば縁起物。縁起をかつぐのは人の常だ。つまりは何かにすがりたい、自分の力とは別にプラスアルファを求めている。努力をせずに縁起だけで何とかなると思っている人は別にして、悪い事だとは思えない。いくら努力しても報われない努力も世の中にはある。成功した人と、していない人の差は何だろうか…と言えば、実力を除けば、ほんの些細な事だったりする。それを掴む人と掴めない人の差を論理的に説明する事は難しい。運といってしまえば身も蓋もない。

そこには、きっと人智を超えた何かが働いているのだ…と考えて、その何かを得る為に縁起に走るとしても誰が責められようか…。普段私は、全くと言って良いほど、ゲンをかつがないし、神様も信じていないバチ当たりだと断言しても良い。だけど、そんな私でも本当に苦しい時は、何かに祈る気持ちになる。

1年の最初に、気分の悪い事よりも、少しでも良いことがありますように…と思うのはごく自然な事なのだろう。

(ふゆき)

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2010年11月27日 (土)

シルエットくりぬき-c07

C07くりぬきだまし絵

昨日に続いて、またまた絵文字に近い。だまし絵とは本来隠れている絵で、オモテに見える絵を反転すると、絵が浮かび上がるようなものの事を言う。錯覚を利用したものだ。それなら、見た瞬間分かるからこの絵はだまし絵じゃないだろ!と誰もが思うはずだ。そう、だまし絵と思って騙された、それを私はだまし絵と称した。つまりはサギみたいなもんだ。だまされた方が悪いのはこの世界の掟だ。(どんな世界やねん)

パターンを考えると連続で一緒に浮かぶ。見ての通り、うの文字ではなく反対側を使っている。発想にもパターンがある。引き出しと言っても良い。反転する、押し出す、凹ます、白抜きにする、つぶす、囲むと、パターン化を実践し、使えるものを探す。結果、「う」で2つ出てきた。

騙す騙されるは何も絵だけの話しではない。男と女もだまし、だまされる。見た目は良いが性格悪かったり、性格は良さそうで、頭が悪かったり、見た目も性格も良さそうに見えたのに、浪費家だったり、見た目と実際が一致する例なんてあまりないだろう。サギだ!と叫びたい女の人も男もいるに違いない。しかし、だまされた方が悪いのはこの世界の掟だ。(これもどんな世界やっちゅうねん)

菅原道真は、どうせ私を騙すならだまし続けて欲しかったと言った…(違うやろ!)しかし、騙せば報いはいつかやってくる。人を騙すより騙される方が幸せな事だってあるのです。(しみじみ…)

(ふゆき)

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2010年11月26日 (金)

絵文字うさぎ跳び-b08

B08絵文字うさぎ跳び

またまた絵文字の登場だ。苦しくなると絵文字が増える。何故かというと、簡単だからだ。作るのに時間が掛からない。だけど、考えるのには時間がかかるじゃないか…と思うだろう。当然そうだ。元来横着者なので、出来るだけ時間が掛からないものを作るにはどうしたら良いか…という1点において、やたら知恵が回るのが私の特徴だ。問題は労力を避ける為に思案の労力をふんだんに浪費してしまう事だ。「う」で考えたり、「卯」で考えたり、ウサギの簡単な絵を見て、何かに見えないか必死で考えたりする。気がつくと時間が異様に過ぎたりする。しかし、思いついたら、後は楽だ。すぐ出来る。

…という訳で、あまり時間がかかっていないようでいて、ウラでやたら脳みそがウサギ跳びをして時間が掛かった絵文字が出来上がった訳である。これは単純だけど大好きだ。…と言って欲しい。ついでに作った田中冬木はもっと好きだと言ってくれると、なお嬉しい。(なんじゃそれ)
まあ、同じような事を考える人はゴマンといる。発想としては色々な人とかぶるかもしれない。

楕円を角度をつけたのは「さぎ」の文字と「う」の文字が単純だけど奥行きがあるようにしたかったからだ。ちょっとだけ渋めの色にしてみた。この色と緑色のくすんだ色、この辺りの色はどちらかと言えば和風の色だ。この図案には合わない色だと思う。でも敢えて使ってみた。近くに小判のデザインがあるので、角度的にどうも小判とかぶるから、赤系統を使いたくなかったのが大きな理由だ。そんな理由で色をつけるのか!と言われれば、そうだと答えるしかない。

(ふゆき)

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2010年11月25日 (木)

プリント良質ウッド-b07

B07 プリント良質ウッド

良質は(いいしつ)と読んで欲しい。古い方ならダーティーハリーを思いだし、若い人なら父親たちの星条旗や硫黄島からの手紙を連想するだろうか。ダジャレじゃないかって?そう、ダジャレだ。木で出来たウサギの親子。この木の質が良いと言ってる訳では決してない。プリントして初めて分かる印刷品質の事である。

何度も書いているが、このサイトの年賀状はIllustratorで作成している。どんなに拡大しても変わらない品質でプリント出来るのが特徴だ。Illustratorを持っていない方の為にjpg画像も用意しているが、本当の色あいの良さや、品質はIllustratorでプリントしないとわからない。印刷用に特化した配色なので、画面では分かりにくいと思う。逆に画面でキレイだと思えるものは、印刷すると悲惨な結果になる。

レイアウトには必ず仮想の枠が存在する。仮想グリッドとも言う、言わば見えない方眼とでも表現したら良いだろうか。迎春の赤い丸と年号、羽根、挨拶文の右上部を線で結ぶと四角になる。これが仮想の枠となる。右下は羽根でなくても何でも良い。手書きのサインでも所定の位置に何かあればこの枠は完成する。基本中の基本なので、自分でやって何だかおかしいな〜と思ったら、まず仮想の四角い枠が取れていない事を疑ってみよう。但し、そこから崩して微妙なバランスを保つのはプロの仕事になる。

このサイトでは塗り足しは使っていない。(アマチュアの方ならフチナシと言った方がわかるだろうか)背景全面に色をつけると、上記で説明した四角い仮想の枠がハガキそのものになるので、レイアウト的には楽になり、冒険もしやすい。デザイン的にはごまかしが利く。但し、塗り足しは最近のプリンターだけならともかく、通常印刷の事を考えると避けたいので、しない事にしている。

説明が若干専門的すぎただろうか。

だけど、こんな事をふまえて作っているという事を説明したかったのでございます。

(ふゆき)

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2010年11月24日 (水)

人と違うのは武器である-a08

A08 シンプルロゴマーク風

手詰まり感を打破するためにマーク風に仕上げてみた。しかし、どうしても似たようなものになってしまう。クセなのか力量不足なのか…。今ではIllustratorで仕上げるので簡単だが、昔は、こうはいかなかった…なんて話しを書き出すと過去回帰の思い出話しになるので書かない。

これは個人的な好みになるが、あまりゴテゴテと飾り立てるのが嫌いである。年賀状と言えば、ついつい何でも入れて色も華やかにとなるのだが、元々が華やかなものばかりなので、単独で見たら良いと思うものでも、配られた年賀状の中で目立とうと思ったら、相対的になる。常に人の逆を行く必要がある。ビジネス用途となったら、当然の事ながら目立ってなんぼなのだ。

広告だってそうだし、新聞の中に入る折り込みチラシも然り、或いは今話題の就職難の件だって、就活する学生は、他と違う事でアピールしないと面接官には届かない。常に自分のライバルに目を配る必要がある。ビジネスならば他が使うであろう年賀状を自分も使ってはいけないのだ。なんだこれ!と思ってもらって、目をとめさせ記憶に止めなければならない。小ぎれいなだけの年賀状では人の心を奪えないと私は思う。

ビジネスをしている人ならば分かり切った事である。自分の商品は必死に他との違いを出す事に腐心する。人と違うって事は武器である。年賀状だって同じ事だろう。

しかし、人の事は簡単に言えるのだが、こと自分のことになると、よく見えなくなる。これがなかなか難しい。

(ふゆき)

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2010年11月22日 (月)

サインはV-a07

A07サインはV

むかーし、岡田可愛という女優が演じたドラマのタイトルだ。バレーボールの少女漫画だったらしい。VはVictoryの略。勝利を勝ち取るって意味だ。ビジネスにはぴったりだ。倒産目指して頑張る奴はいない。みんな勝利を得る為に努力する。スポーツも勉強も変わらないだろう。そこで卯年に相応しい勝利のポーズを絵にした。こんな発想は誰もが思いつくので、ちょっとだけひねってみた。(ここで首をひねらないように)

会社やお店が年賀状を出すのは、お客さんか、得意先になる。どちらにしても目立ってなんぼの世界だ。ここは何かやってくれる。ここは他と違うぞ!そう思われなければならない。人と一緒で勝利をつかみ取る事は出来ないからだ。ビジネスにおいては人と違うのは誇りであり、名誉だ。それこそが主張であるからだ。主張のない商品や会社なんて、誰が贔屓にしてくれるのだろうか。人と違う事をする。全てはそこから始まる筈だ。しかし、いつのまにか人は初心を忘れ、埋没する。

思いを込めて、手をかざそう。力を込めて手をかざそう。そう、勝利を目指すVサインを。

(ふゆき)

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2010年11月20日 (土)

インクを大量に使う盃-e06

E06和風盃

かなり焦っている。年末進行で若干年賀状制作が遅れ気味になっているからだ。あと20点残っているので、これから毎日1点づつ作ってはアップしなければならない。考える時間もいるだろうし、アクセルを踏む必要が出てきたからだ。

毎年の事なので準備すれば良いのだが、なかなか思うとおりにならないのが世の常。毎年のパターン化で取り敢えずしのぐしか方法がない。このやたらインクを消費する年賀状はキレイだが、高くつく。しかし酒飲みがインクが高いと嘆いていては酒代はどうなるっちゅう話しだ。飲み過ぎて吐く酒や酒の肴の代金で、インク代は充分お釣りが出る。

毎年同じ事をしていると、作る方はマンネリになる。使う人も同じに違いない。年賀状を作る事に執念と根性を見せる人は、もっと新しいモノを欲するだろう。十年一日の如くに変わらない、同じモノを自分の主張として出す人は、シリーズが変わると困ると言う。儀礼だと割り切って何でもいいやと思う方は、当たり障りのないものを好み、こんな面倒な儀式は無くなってしまえと思っている人は、そもそもここに来ない。

どんな人が使っているのだろうか…と思いつつ、自分の中で使う人を想定して作るしかない。

おそらくは、この色合いとこのテイストが好きなんだ…と思っている人は、同世代である事は間違いがないだろう。上に10年、下に10年がメインかもしれない。同じ雑誌や同じテレビ、広告を目にし、同じ文化のシャワーを浴びてきた人たち。そんな方達が使っているに違いない。デザインに点数なんてつけられない。良いか悪いかなんて誰にも分からない。あるのは単に受け入れられるかどうかだけだ。だから中高生にとっては10点なのに、50代には70点となる場合がある。

だけど、例えどんなに根性出したとしても決して100点はとれない。

こう言い切ってしまうのも悲しいものがあるのだが…。

(ふゆき)

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2010年11月19日 (金)

日の丸-e05

E05日の丸

単純明快、何も知恵を使っていないのが見え見えだ。尖閣列島問題以来、色々と揺れているようだ。特にこの問題に関して意見を述べる事はないが、意見は振り子のように振れる。行ったり来たりする。普段あまり考えた事もないもない事が浮き彫りになる。

突然、問題が浮上するのは別に領土問題に限った話しではない。夫婦、恋人、友人の間でも考えた事もなかった問題が、利害が絡んだ瞬間、意識として突然浮かんでくる事はよくある事だ。遺産、保険、貸し借り、日本人同士、親兄弟でももめる位だから、人種や国境が違えばなおさらの事だ。話し合いで解決すれば良いが、そうは簡単にいかない。

ここは、日の丸のように、まーるく納めようじゃないですか…。

な〜〜んてことを言うと優柔不断、事なかれ主義と言われてしまうのだろう。実に難しい世の中だ。

(ふゆき)


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2010年11月16日 (火)

年賀状甲子園・予選開始

先週10日に作品の受付を締め切り、昨日15日から参加チーム同士で相互採点を
始めています。
メッセージを汲み取れる、文字と絵の相乗効果の高いグッheart01
来る作品が高得点となるはず。

お互いの作品を評価することでいろいろ学んでもらえたら嬉しいです。
参加59校から、相互採点により8校に絞り、決勝トーナメントとなります。
こちらにはプロイラストレーターや、主催、協賛でも審査に参加、加点します。

現状では、一般閲覧者の皆様には作品はまだご覧いただけませんが、
12月1日以降に予選敗退チーム作品を公開させていただきます。
お楽しみにsign01

はやかわ@スタッフ

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2010年11月13日 (土)

サッカー年賀状-d06

D06サッカーシュート年賀状

ワールドカップが終わり、出てきたザックジャパン。コアなファンは年中熱いので関係ないだろうが、にわかファンは一息ついたサッカー熱。私自身はコアなファンではない。絵はあいも変わらず線画での表現だ。サッカーはドリブルやフェイントはどうにも絵にしにくい。どうしてもシュートになる。顔にヒゲをつけると、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男に見えてくるのでやめた。

サッカーが面白くなったのは、ドーハの悲劇をテレビで生放送で見て以来だ。衝撃的な結末だった。本来は野球ファンだが、サッカーを見ていると、スピード感が違う事がやけに気になる。プロ野球の展開の遅い事にイライラしてくる。都会と田舎で時間の速度感が違うように、現代人はどんどんせっかちになってくる。時間の観念もどんどん速くなる。平安の時代は、話しをするのも動きも、もの凄くゆっくりだったらしい。速く話しをする必要性もなかったのだろう。情報の伝達速度も当然遅かった。中世の人が現代人を見たら、あまりのテンポに驚くに違いない。

良い悪いはともかく時計の早回しのように、何もかもが回転していく時代だ。ビジネスだって遅れる事は死を意味するほど、スピード競争になっている。誰しも時にはゆっくり考えたい事もあるだろう。そういう時は、時計の止まったような環境に身を置いて、自らを振り返る事も必要なのかもしれない。だけど、体験的に独断で言えば、忙しい時、時間のない時こそ、人の頭脳はフル回転し、新しい発想の種も生まれてくる。

量は必ず質に転換する。思考もまた量をこなさないと質に転換しないのかもしれない。

(ふゆき)

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2010年11月10日 (水)

バックアタック-d05

D05バックアタック年賀状

バレーボールと言えば、回転レシーブや東洋の魔女という方は、東京オリンピック世代だろう。団塊の世代には懐かしいに違いない。しかし絵にするとレシーブは描きにくい。さらに年賀状にはどうも受け身が相応しいとは思えない。やはり攻撃は最大の防御。絵になる。でもこのアタックが、正面から描くと力不足で絵にならない。さらに干支はうさぎだ。もう横から描くしかない。差出人のスペース確保のため文字は故意にかぶらせた。じゃまだという方は→文字のない年賀状はここ

アタックは昔は前列だったが、いつの間にか後ろからジャンプして打つバックアタックが登場した。正面から打つと見せかけて、するすると後ろから忍び寄り、虚をついて打つ!実に姑息な…いや違う、頭脳的なプレーである。バレーボールはあまり詳しくないが、語呂も良いし、何だかちょっとカッコイイ。普通のアタックの絵とバックアタックの絵はどこが違うって?し、知らない。少なくとも私の中で区別はない…。

タイトルは安直にバックアタック。普通、タイトルは検索エンジンから来るようにつける。勿論SEOを知らない訳じゃない。人が来るようにタイトルをつけるのは決して難しくはない。だけどこのブログについてはデザイン年賀状の説明なので、まるで意識していない。はっきり言ってSEOを無視している。ほおっておいても年賀状の方に来るので、意識する必要性を感じないからだ。

さあ、この年賀状で、こいつからは年賀状は来ないぞと思わせながら、するすると後ろから忍び寄って、どうだ!とばかりに虚をついてバックアタック年賀状を出す。そんな年賀状にピッタリかもしれません。(…ってそれはないやろ!)

(ふゆき)

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2010年11月 4日 (木)

クラフトもどき-c06

C06クラフトもどき年賀状

取り敢えずネタは小休止である。何も浮かんで来なかった。クラフト紙で作ったように見せかけたイラストだが、色合いがシンプルな分、あまりクラフトに見えない。はっきり言って耳がなければ雪だるまかテルテル坊主か分からない。

IllustratorCSを使えば簡単な事も、Illustrator8だと難しい事が多々ある。それでも未だに印刷業界ではデファクトスタンダードの地位を占めているデータ形式なので、広く使える、誰でも使える事を念頭に置くと、新しいフォーマットにはしずらいのが現状だ。

新しいソフトは機能がてんこ盛り、何も考えずともプロもどきの表現が可能なツールが揃っている。しかし、もどきである事に変わりない。決してプロ並みとは行かない。一見カッコイイ表現に見えても誰でも使える表現だと、たいした事はないのだ。例えば、大工さんのように木をカット出来る電動のこぎりを持っていても、当たり前の事だが何をどのように切るかまでは教えてくれない。最初からツールありきだと、ツールで出来る事しか出来なくなる。手間を別にすれば、結果としては電動であろうが、手であろうが、出来映えとは全く関係がないのである。

プロとは本来は何がしたい、これがしたい、こう表現したいと考えて、出来る方法を模索する。決してツールだとこれが出来る…という発想からはスタートしない。便利なツールは自由な発想を奪っていると言っても過言ではない。今は出来ない事を探す方が難しい。何でも実現可能になっている。だけど、自由な発想をするツールはない。逆に言えば、それこそがプロとアマの大きな境界線であると断言できる。

今後、どんな業種、どんな職人技も大部分がコンピュータやソフトに取って代わられる事は間違いがない。だけど、絶対にコンピュータでは出来ない事。それこそが人間の人間たる生命線だろう。

(ふゆき)


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2010年11月 1日 (月)

脅迫年賀状-c05

C05脅迫年賀状

月が変わったので、今回はパターンを外し、全く新しい発想で勝負してみた。一見、手抜きのように見えて、実は意外に細かく手を入れた。紙が折れ曲がりや、紫外線の色あせも再現してみた。セロハンテープで留めた紙も同様だ。年賀状が送るのも貰うのも嫌いな人、うっとしい人、嫌な友人がいる人も使える斬新な年賀状である。どーだ参ったか!

この年賀状を貰ったら、若干恐怖感を感じるに違いない。何でこんな不気味な年賀状を送ってくるねん、こいつは…と思うこと必定である。もう年賀状を送ってくるな〜と表現できる。友人を失うのに最適な年賀状だ(何でやねん)
毎年送っているのに返事をくれない奴に送ったら、ええ加減にせいよ!と主張できる。この年賀状を選択した時点で、普通ではないと思われる。切れる奴と思われるに違いない。

これほど自己主張の激しい年賀状がかつてあっただろうか。猫かぶって結婚した友人には、あけましての「あ」を「ば」に代えてみよう。先に結婚されてしまって、やられた!と思ったら「あ」を「ま」に代えてみよう。色々と嫌われる材料が揃っている。
今年は、ちょっとだけ脅迫してみる正月ってのもあると思います。(ないない!)

(ふゆき)

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